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畳表に使用される素材の種類

2023.08.18

大田区の浅野畳店では、畳みの新調、表替、修復に関する業務を行っております。ところで、この畳表には使われる素材にはいくつかの種類がありますが、皆さんはどのような素材があるのかについて、ご存知でいらっしゃいますでしょうか。今回は畳表にある素材について、少しお話をさせて頂きたいと思います。

まず第一に、イ草がありますが、こちらは脱臭・消臭効果がありますので、畳についた臭いに気にとらわれることもなく、吸湿性も高いといえます。また、和紙というのも最近畳の材料として注目されてきており、イ草よりは耐久性が強いことで知られておりまして、色合いについてもいくつかの選択肢があります。そして、樹脂ということでポリプロピレンが使用された素材は、耐水性があり、経年劣化も起こりにくいので、メンテナンスも楽ちんです。

大田区の浅野畳店では、一般家庭から店舗様まで畳の新調、表替、修復などお任せ下さい。お客様からのお問い合わせを頂き、訪問打ち合わせの後に納品、施工にかかります。こだわりの国産イグサを使用して全部手作業で行います。畳替えの際の家具移動や古くなった畳の回収なども行っています。ふすま・障子にも対応致します。

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